お豆に水やり

田舎でのんびり2026中学受験

スマイルゼミの賢い使い方

教育系ブログ風なタイトルに憧れを抱いたyakkoです。ナマステ。

ちなみに挨拶が「ナマステ」な理由は、おはよう、こんにちは、こんばんわ、感謝、尊敬などいろんな意味があることを最近知り、感動したためです。便利だね、ナマステ。

さて、本題のスマイルゼミ。知名度は十分。他の通信教材との比較評価も検索すれば大量に出てきます。

お豆さんの学力や性格、時期と効果を踏まえて教材を調べるのがyakkoの趣味みたいなものなので、ネットの記事もよく参考にします。

が、なぜか中学受験界隈ではあまり人気がないスマイルゼミ。それでも我が家はスマイルゼミ。全統小で決勝進出しても、キッズBEEファイナルに出場しても、やっぱり基本はスマイルゼミ。(もちろん他のこともやってますよ。)

その理由について、こころにうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなくかきつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。です。

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画像は、2022年12月のお豆さんのスマイルゼミ学習状況です。これを見ながら、我が家の活用方法紹介。

1.一学年上の課程を受講

現在小3のお豆さん、画像上部にあるように学習内容は小4です。中学受験対策には、Z会や進研ゼミ中学受験講座など応用重視の難しめなものが定番。

スマイルゼミは、簡単すぎるという理由で落選しているようですが、自分の学校で使用している教科書の選択が可能で、その内容を徹底できるレベルの学習が「簡単」なんて、スゴイことだと思いませんか。

小1の内容は、先取りなんて意識しなくても未就学児の段階で少し水やりしていればできるので、小1の時点で小2課程から受講すれば、自走で全教科常時一年先取り。「簡単すぎる」は素敵なメリットです。

2.毎朝コツコツ短時間

月によって各教科の講座数が異なるスマイルゼミですが、受講状況を自動で判断して選定される「今日のミッション」だけ毎日やっていれば、全講座もれなく学習することができます。ミッション無視して好きな順番でやっても問題ありません。

個人差はあると思いますが、12月に1日も休むことなくミッションに取り組み、全ての講座を終えたお豆さんの平均学習時間は14分。教科書レベルの全教科自走先取り&基礎徹底がこの時間で済むのは魅力的。

完全にモーニングルーティンとなっているので、スマイルゼミに関しては、yakkoがスケジューリングする必要もありません。

3.親子で勝負!よきライバルとなれ

スマイルゼミには、クリアタイムが記録される計算ドリルがあります。これがお豆さんの計算力アップに欠かせません。

新しい計算を習い、きっちり満点がとれるようになったらタイム短縮を目指すお豆さん。もともと設定された目標タイムを超えて、満足したところでyakkoの出番。

夜中にこっそり少しだけ記録を更新しておけば、負けず嫌いのお豆さんは成長するのです。ここで大切なのは、短期間で越えられそうな壁を作ること。

計算ドリル以外にも、得点ランキングが残る講座が毎月あるので、壁作り。こどもの実力を親が体感、把握できるので一石二鳥ですね。

4.無料で漢検に挑戦

「漢検に挑戦!応援キャンペーン」で年1回漢検を無料で受検できます。しかも、模擬試験的な「漢検チャレンジ」に合格することで、学年に関係なく2級までの学習が可能。

「漢検ドリル」で、全体のまとめや出題ジャンルごとの勉強もできるので、効率的に合格ラインまで到達することができます。

ただし、学年以上の先取りを進める場合は、スマイルゼミの「コアトレ」か、他の教材で該当範囲の漢字を一通り学習してから「漢検ドリル」をすることをオススメします。

「漢検ドリル」は知識確認用の試験形式なので、最初のインプットには不向きです。これ、要注意。まわり道だと思っても、ドリル以外で各漢字の意味や用例から勉強しましょう。

 

そんなこんなで、スマイルゼミを賢く使って、効率的に基礎基本の定着を図るお豆さんなのでした。めでたしめでたし。