お豆に水やり

田舎でのんびり2026中学受験

豆と漢検と私

ナマステ。

水も肥料もやりすぎ注意。先取り学習について、賛否両論ありますが、誰にでもフィットする都合のよい学習方法などありませぬ。

日々お豆さんに水をやりつつ、時を見極め、必要に応じ、適度な量を。

今回のテーマ「漢検」、小学生のうちに何級を目指すべきでしょうか。お豆さんに限って言うと、できるだけ早く「2級」が目標です。資格として取得しなくても、早期に身につけておくべき教養No.1だとyakkoは思っています。

どうせ高校卒業までに習うから時間の無駄とか、早くやっても使わないと忘れるとか、中学受験に役に立たないとか、よくわからない理由も含めいろんな意見がありますが、

漢検2級は、学年でいうと「高校卒業レベル」、内容的には「常用漢字が全て読み書き活用できる」レベル。

逆に言うと、これができないと常用漢字の読み書き活用に支障があるということ。書けないことは、そこまで不都合ありませんが、読めない&意味を知らないことは、ヨクナイ。

何がよくないかって、1番の理由は、お豆さんめちゃくちゃ本読むから。びっくりするぐらい読むから。これからも読み続けるから。この大量かつ長時間の読書から得られる知識、感じとるモノが「漢字が読めない&意味を知らない」ことによって多少なりとも欠けてしまうことは、積もり積もって大きな損失になってしまう。

知らない言葉が出てくるたびに辞書を引くのも悪くないけど、読書にもムードってもんがあるでしょうとyakkoは思うのです。

あと、会話の途中で知らない言葉の説明を求められるのが面倒なので、まぁ、説明はしますけど、面倒なので。会話にも風情ってもんがあるでしょうと。求ム語彙力、なわけで。

そんなこんなで、適度に漢字の学習を。習得できていれば、漢検を受ける必要は特にありませんが、お豆さんは形ある結果を好むタイプなので、とりあえずお試しで、2022年6月に7級受検。スマイルゼミのおかげで無料。イェイ。

明らかに余力があるので、順番に1つずつ受けるのは時間の無駄と判断。各級の問題を確認した上で、「やらねば受からぬ、やれば受かる。」の程よいyakkoチョイスで2022年10月に3級に挑戦。

満足げなお豆さんよ、準2級から急に難しくなるのだ、覚悟しておけ。

というわけで、誰にでもオススメできる訳ではありませんが、漢検いかがですか。