全国統一小学生テスト決勝大会。
田舎のお豆さんからすれば、修学旅行クラスの大イベント。yakko的にもコンクリートジャングル東京を彷徨うのはかなり不安。こんなときは、あの方に頼るしかない。
「るるぶ」である。見る、食べる、遊ぶの語尾を連ねた、皆さんご存知の「るるぶ」。
未知なる世界の名所を紙面いっぱいに詰め込み、田舎者の心を揺さぶる「るるぶ」。それはもう「るるるぶ」ではなかろうか。読み進めるうちに、お豆さんは人生を変える（かもしれない）新たな世界と出会ってしまう。
「キッザニア」である。約100種類の仕事やサービスを体験し、お給料「キッゾ」をいただく。もはやお豆さんにとっては、「キッザニア」こそが夢の国。完全に「キッザニア」＞「全統小決勝大会」となっている。
そんなこんなで決勝大会前日「キッザニア」で仕事を満喫してから、京王プラザホテルへ。部屋の窓から都庁が見える！
本人と保護者１名の宿泊（朝食付き）は、四谷大塚さんが手配してくれます。交通費（電車でも飛行機でも）は、事前申請・後日支給となっています。
決勝大会当日、バイキング形式の朝食。まわりの子たちが朝からモリモリ食べることに衝撃を受ける。フルーツとかも満遍なく食べる。朝ごはんモリモリと学力にはかなりの相関関係があるのではと思うほど、モリモリ。
会場の四谷大塚お茶の水校舎の入口でお豆さんとしばしのお別れ。保護者は、歩いて行ける別会場ベルサール神田で父母説明会。永瀬会長のノブレスオブリージュな話とか、今年はなかった４年生のアイビーリーグ視察研修の話しとか。特待生の案内も配られたり、予習シリーズの教材が並べてあったり。
お昼にお豆さんをお迎えに。「難しかった」と元気がなさげ。仕方あるまい、あなたはこれから伸びる田舎のお豆っ子だもの。テスト後は、いつも早めにきちっと間違いを直すようにしていますが、問題の持ち帰り不可＆難しくて問題をおぼえていないとのことで断念。残念。でも、また挑戦したいというその意気やよし。このyakko、頑張る者には協力を惜しまぬよ。
2022年６月
全国統一小学生テスト決勝大会 結果
点数242点／500点（国150、算150、作文200）
平均点259.4点（国77.2、算73.5、作文108.7）
順位33／49位
